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介護タクシーさいたま 徒然日記

介護タクシーさいたまは年内は12/31まで営業致しております。

年明けは1/3より通常営業です。

 

今年も300名に及ぶ新規のお客様にご利用いただきました。ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

ご利用いただいた患者様やご家族の方には、たびたび励ましのありがたいお言葉をいただく事が多く、この仕事の意義、やりがいを改めて痛感した一年でした。

来年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

皆様の来年が良い一年となるようお祈り申し上げております。

 

介護タクシーさいたま 代表 原田一樹

お陰さまで最近多くのご予約やお問合せをいただき、誠にありがたく感謝申し上げます。

さて、電話受付の対応状況ですが、専門職員がいないために、私が運行しながら携帯電話で受け付けております。

その関係上、患者様の介助中や移動中、病院内ですと電話に出られない事が多々ございます。

また、車の運転中はハンズフリーにより電話に出る事は可能ですが、安全運転のため、すぐにメモをする事ができません。空車状態であれば、安全な場所に停車して詳しいお話をお聞きする事が可能です。

色々とご不便をおかけして誠に申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

また、休み明け(特に連休明け)の朝は当日運行のご依頼を多くいただきます。ご予約とご予約の合間時間に動く事が可能であればお受けできますが、ご希望時間に添えない事も多々ございます。誠に申し訳ありませんがご了承いただければ幸いです。

逆に、お電話をいただいて他事業者を手配するお時間をいただけるなら、福祉事業振興会「絆」の同業者で空いている事業者を探して手配を致しております。

介護タクシーの台数が限られており、また活動場所も広範囲にわたっており、いつどこに居るかが毎日変わりますので、お客様への即時対応がなかなか満足に出来ない事をお詫び申し上げます。

今後とも、介護タクシーさいたまを宜しくお願い申し上げます。



去る4月9日、埼玉県春日部市の第4地域包括支援センターで「車椅子のまま階段を昇降する方法」のデモンストレーションを行ってきました。
 
春日部市と言えば、小さい子供のお母さん達には「クレヨンしんちゃん」で有名ですが、高校野球では春日部共栄高校が強豪として有名ですね。
 
その春日部共栄高校のすぐ近くに春日部市第4地域包括支援センターがあり、定期的に地域のケアマネージャーさんが集まって研修や情報共有などを行っています。
 
今回は縁あって、そちらのケアマネ集会に呼んでもらい、皆さんの前で車椅子のままビルの非常階段を昇り降りする実演をしました。
 
 
介護タクシーの階段昇降には「布担架」や「おんぶ紐」を使うケースが多いのですが、我々の仲間では写真のように車椅子を使って階段昇降をしばしば行います。
 
通常、車椅子で段を昇り降りする時は上方向に患者さんの顔が向く姿勢で行うのですが、段の奥行きが短い場合にはその方法が取れない時があります。
 
一軒家の門や玄関にある3段~5段くらいの階段や、エレベーターの無い団地の階段が良い例ですね。
 
その時に写真のように患者さんが外を向く形で階段を昇り降りするのです。
 
 
この方法、介護タクシー業者の中でも賛否両論あるようですが、安全に行うノウハウがあり、注意点をしっかり守って練習すればかなり有効で安全な手段となります。
 
 
今回のデモンストレーションでは、体重の違う人を揃えてみました。
 
写真の方は地域包括支援センターのHさんで、体重の軽い女性。そして、私が体重60Kgちょっと。他に体重90Kgの人と、プロレスラーレベルの115Kgの人!
 
写真では私がHさんを上げています。Hさんは軽いので私一人でも楽勝で上がります。降りる時はもっと楽です。
 
Hさんも写真のようにニコニコしています。「慣れると全然怖くない!」というご感想。
 
 
そして、次は体重90Kgの人に車椅子に乗ってもらい、私が上を引っ張り、小柄な女性のケアマネージャーさんに参加してもらい、車椅子の下を支えて上げてもらい、ゆっくりと安全に階段を上る事が出来ました。
 
体重90Kgの人を私と小柄な女性だけで階段を上げていくって大変な事だと思いませんか??それが出来てしまうのです。
 
 
ファイナルは115Kgの人が車椅子に乗り(本当は荷重オーバー)、90Kgの男性が上を引っ張り、60Kgの私が下を支えて見事に階段を昇りました。さすがに重かったけど(笑)。
 
100Kg超の方を2階に上げるには、通常、ガッチリした身体の男性が最低4人は必要です。場合によっては6人。
 
それを2人で上げる事が出来る可能性のあるが、この「車椅子昇降」というわけです。
 
見ていただいたケアマネさん達からは、「とても勉強になった」「目からうろこでした。参考になりました」「とても楽しかった」などの感想をたくさんいただきました。
 
 
しかし、この方法を安全に行うためには練習とコツが必要です。そして、原則的には2人体制で行う事。
 
我々の場合、状況でやむをえず一人で行う事もありますが、患者さんを階段移動させるという事はそもそもがリスクの高い事ですから、かなりの準備と調査と緊張感を持って行っています。
 
皆さん、これを読んだだけでは絶対にマネをしないでください!
 
 
今回ご協力いただき、写真のご提供をいただいた春日部市第4地域包括支援センターの皆さま、参加して下さった地域のケアマネージャーの皆さま、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
 
 
 

当社では、これから介護タクシーを開業しようと考えている方の為に、「開業支援コンサルタント」を始めました。

 

大手の介護タクシー会社・フランチャイズ系の会社を頼って開業すると、高い入会金や行政書士手数料などが必要になります。また、大手のフランチャイズとして活動しても、そのコールセンターから多くの仕事が来るわけではありません。

 

当社の経験則から、介護タクシーは少しの知恵を得る事で、かなり費用を押さえて開業する事が可能で、その後の実務や営業に関しても多くのノウハウを当社からご提供する事が可能なことから、開業支援コンサルタントを行うに至りました。

 

埼玉県内で開業をお考えの方を対象に、開業説明懇談会を随時行います。

 

詳しくは下記のページをご参照下さい。

 

開業支援ページTOP



新年あけましておめでとうございます。
介護タクシーさいたまは開業以来多くの方のご支援に恵まれ、昨年末までで、運行数843回、搬送したお客様は延べ1528名様に達しました。
お陰さまで事故・トラブルはゼロ、すべてのお客様を安全に搬送する事が出来ました。
今年も安全・安心を第一に心がけ、地道に運行をこなしてまいります。
今後とも、介護タクシーさいたまを宜しくお願い申し上げます。
2015年 元日


埼玉県・東南部で活動する介護タクシー予約センター・絆(きずな)のホームページがリニューアルしました。
 
フリーダイヤルも新たに設置しました。0120-413-294(ヨイサービス・フクシ)
 
介護タクシー予約センター・絆には20台以上の優良介護タクシー業者が登録し、埼玉県・戸田市・川口市・鳩ヶ谷市・さいたま市・越谷市・草加市・吉川市・八潮市・三郷市で運行しています。
 
お電話いただければ、お近くの介護タクシーの予約配車を行います。実績ある事業者の集まったこのネットワークをぜひご利用下さい。
 
予約料金は無料、普通車椅子の貸し出しも無料で、良心的で適切な料金体系を取っていますから安心です。
 
また、通院時には介助料金に介護保険の適用も可能ですので、ご希望の場合はご担当のケアマネージャーさんからご連絡いただければ幸いです。
 
電話受付時間は、平日の8:00~19:00となっております。
 
料金など詳しくは下記の公式ホームページをご覧ください。
 
 
 
【ご予約はお早目に!】
 
介護タクシーは通常のタクシーと違い完全予約制で、日中は多くのご予約の患者様の通院などで各地を動いております。
 
当日のご依頼の場合は配車が不可能な場合がございますので、ご了承ください。
 
尚、ご予約はお早目にいただくようお願い申し上げます。
 
 
【会員募集・介護タクシー事業者の方へ】
 
絆を運営する「一般社団法人・福祉事業振興会」では同業者の方の参加を歓迎しています。
 
参加していただく事で、予約センターや参加事業者からの業務依頼を受ける事が出来、業務量を増加させる事が可能です。
また、予約の重複でお断りしなければならない患者様の搬送を仲間のネットワークの代行でお受けする事が可能となります。
 
一般社団法人・福祉事業振興会は非営利で活動する団体です。
 
フランチャイズ組織と違い、会費の支払いのみで、売上のロイヤリティや業務紹介手数料等は存在しません。
営業・活動のポリシーは各事業者の自由ですので、会員として参加していただくだけで貴社のサービスの向上を実現していただけます。
「絆」としての活動の縛りは特にありません。
 
詳しくはコチラのページをご覧ください。
この度、越谷市の介護タクシー業者を中心として、「越谷予約センター」を開設致しました。
 
埼玉県内の介護タクシー事業者20社以上がネットワークを組む「絆」ですが、越谷エリアでの受付サービスを充実すべく、「越谷支部」として専用の受付窓口を設けました。
 
運行エリアは越谷市を中心に、春日部市、草加市、松伏町、吉川市、八潮市、三郷市など、近隣のお客様に向けて移送サービスをご提供致します。
 
もちろん、上記のエリアが発着点であれば、他府県への長距離移送も可能です。
 
経験豊富な介護タクシー業者が集まった「絆」、あらゆるノウハウで病院やケアマネージャー様、患者様、利用者様のご要望にお応え致します。
 
今後とも宜しくお願い申し上げます。
 
お電話・お問合せはお気軽にどうぞ。
 
電話番号は近日中にフリーダイヤルを設置する予定です。
 
 
いままで介護タクシーをお使いになっていない方は「介護タクシー」と「介護保険タクシー」という呼び名で混乱する事があるかも知れません。
 
どちらも法的な呼び名ではなく、民間が使いだした呼び名です。そして、現在はすべて含めて「介護タクシー」という呼び名が一般的となっています。
 
福祉タクシーという呼び名はあまりスタンダードでは無いようです。
 
さて、「介護保険タクシー」とは何かと言いますと、料金の中の「介助料金」に介護保険が適用される、というものです。
 
例えば介助料金が1000円だったとすると、お客様の自己負担額は1/10の100円で済みます。
 
ただし、これには法的な条件があります。
 
◇通院時である事(退院、転院や他の利用には適用できません)。
◇ケアマネージャーさんが利用者の状況を判断し、通院の乗降時に介護保険が適用できると判断し、ケアプランに含まれている事。
◇利用者と介護保険サービス提供事業者で契約書の取交しが有る事。
 
けっこう手続きがありますね。でも、この手続きを踏む事によって、介助料金の自己負担額を1/10に出来るようになるわけです。
もし該当すると思われた場合は、ご担当のケアマネージャー様にご相談してみてください。
 
そして重要な事は、「運賃には介護保険は適用できない」という事です。くれぐれもお間違えの無いようにお願い致します。
 
 
介護タクシーの業者の中には、介助料金に介護保険が適用できる業者と、適用できない業者があります。
 
介護タクシーさいたまでは、介助料金に介護保険が適用できる体制を整えておりますので、ぜひご相談ください。
 
 
暑かったり、天候不良で気温が急に下がったり、皆さまの体調はいかがでしょうか>
 
さて、今日は、珍しく食べ物のご紹介です。
 
 
私の高校の後輩が凄腕で有名パティシエなのです。宮本雅巳(みやもとまさみ)氏。
 
スイス (チューリッヒ)エヴァルト・ノッター氏のあめ細工スクールで学び、TVチャンピオンのケーキ職人チャンピオンになった他、インターナショナル・ドゥ・パティスリー・マンダリンナポレオン日本大会優勝、世界大会第4位・制作部門第1位と、輝かしい経歴を持っています。
 
その彼が最近、美味しくて健康に良いスイーツの研究をしていて、「高齢者向け」のスイーツを開発したのです。
 
成人病(高血圧や糖尿病など)の予防につなげる栄養素を取り入れたスイーツや、咀嚼力の弱くなった高齢者の方向けの高カロリースイーツです。
 
写真は・・
 
発酵食品たっぷりでアンチエイジング効果も期待できる「チーズタルト」、

 
 
βカロテンタップリで抗酸化作用が期待できる「かぼちゃケーキ」、

 
 
コレステロール減少の効果が期待できる「さつまいもケーキ」
 
この三点、何よりも大事なのは「美味しい」という事なんですね。パティシエ・チャンピオン職人の作るスイーツだから美味しくないと意味が無い!
 
高齢者向けの実績としては、すでに大手のデイサービス施設のオヤツとして導入されました。
 
カロリーと糖分は通常の半分以下を心がけて作っているのと、全て冷凍販売なので、お好きな時にお好きな大きさに切ってお召し上がり頂ける!というわけです。
 
お店は大阪府の堺市ですが、インターネットでも購入できますから、ぜひ一度お試しになってみてください!
 
 
追伸:特に高齢者向けではないですが、私のお薦めは「美人ロール」という名前がついた玄米ロールケーキです。激美味でした!!


この度、介護タクシーさいたまは越谷市消防本部から「民間救急」の認定を受けました。
 
さて、民間救急とはいったい何か?という事をご説明いたします。
 
 
正確には「患者等搬送適任事業者」と言います。
自治体の消防本部の認定を受けるもので、「患者等搬送乗務員適任者」という資格を持つ乗務員が乗車します。
漢字だらけで難しいのですが、簡単に言うと、過密的になっている救急車の需要を緩和するために、「緊急性を有しない」患者の搬送を民間で行おうという制度なのです。
 
 
患者等搬送乗務員適任者の講習では、主に患者の様子を観察する方法や、様態の悪化した患者に対して心配蘇生を行う方法、AEDの使い方をみっちり学びます。他には、車内の消毒作業などについても学びます。
重要な事は決して「救急車」ではないと言う事です。緊急性を持つ患者に対しては搬送を行わず、すぐに救急車を呼ばなければなりません。「民間救急」というと呼ぶとすぐ来てくれるようなイメージがありますが、決してそうではないのですね。
あくまで予約制を原則として「緊急性を有しない」患者を搬送できるというものです。
 
 
現在の実態としては、民間救急の認定を受けているのは多くが「介護タクシー」業者であると言って良いでしょう。民間救急専門として営業している古い業者がありますが、多くの民間救急専門業者は営業所を出る時から営業所に戻る時まで料金メーターを回しっぱなしにしますので、かなり高額な利用料になります。
それにひきかえ、当社を含む多くの介護タクシーの業者は、患者様が乗車して出発する時から目的地に到着した時までしかメーターを回しませんから(要は普通のタクシーと同じです)、民間救急専門業者よりもかなり安価に同じサービスをご提供できます。
 
 
やる仕事の内容は「民間救急」という看板がついても今までと全く変わりません。
しかし、患者等搬送のスキルを身に付けた介護タクシーは一層安全に患者様の送迎を行いますから、安心してご利用になっていただければと思います。
 
 
今後とも介護タクシーさいたまを宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
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