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介護タクシーさいたま 徒然日記

20131231

 

 

介護タクシーさいたま、本日のご予約運行が無事に終了し、仕事納めとなりました。
ご利用いただいた皆様、ありがとうございました。

今年一番感じた事は、まだまだ「介護タクシー」の存在の認知度が低い事でした。
病院も介護タクシーの業者を把握していないところが結構あり、施設の職員さんでさえご存じない方がいらっしゃいました。

お乗りいただいたお客様からは、一般のタクシーに乗車を断られた話などをよくうかがいました。
主にドライバーが「お客様の介助ができない」という理由によるものでした。

急な怪我や病気で歩行困難になられ、その時の為の情報が無くて困っていたお客様に多く出会いました。

来年は、そういう認知活動にも力を入れて行きたいと思っております。

年始は2日より運行を開始致します。来年も宜しくお願い申し下ます。

皆さま、良いお年をお迎えください!

介護タクシーさいたま|埼玉県・越谷市・さいたま市・春日部市・三郷市・草加市

taiya

 

いよいよ今年も押し迫ってまいりました。一年があっという間です。

さて、介護タクシーさいたまでは、年末年始のお出かけなどのご予約を承り中です。

お正月の間、病院や施設からご自宅にお帰りになる方もいらっしゃるでしょうし、故郷に帰省される方、また正月旅行に行かれる方もいらっしゃるでしょう。

すでにご予約をいただいていたりしますので、ご予約はなるべくお早めいただければ幸いです。

日程がまだ確定されない方も「仮ご予約」が出来ますので、ぜひお問合せください。

電話:048-916-0232
(移動中は携帯に転送されます)


追伸:

今年は猛暑から急に寒くなり、北陸や東北以北では雪も積もり始め、急な天候の変化が予想されます。
車両はすでにスタッドレス・タイヤを装着し、急な雪にも対応済みです。

全回の冬は、急な大雪で多くの公共交通機関がマヒしました。介護タクシーさいたまは、どんな場合でも出動できるように大勢を整えております。

写真はスタッドレス・タイヤです。105/107 LTという文字が見えますでしょうか?

これは大型車専用のスタッドレスタイヤで、トヨタ・ハイエースのような大型車両に対応したものです。
大きな荷重にも耐えられるように一般のスタッドレス・タイヤよりも丈夫に出来ています。

そしてゴムは柔らかく、雪や氷の道でも安全に走行することが出来ます。
もちろん、最悪の雪の場合はチェーンも用意していますが、車椅子やストレッチャーでチェーン付の車両に乗ると少し乗り心地が悪くなりますね。

チェーンを付けないで済むような雪であって欲しいと願うばかりです。

また、雪が降った後の「裏道」や「日陰の細い道」は非常に危険です。
その場合は、あえて通行量の多い「幹線道路」を選んで走ります。幹線道路は雪が溶けやすく安心ですから。

では、お電話お待ちしております!

介護タクシーさいたま 『ご予約状況』

s-写真 2013-12-05 14 48 32

 

某公立病院の話です。

病院は私の営業先なので悪口は書きにくいのですが、どうも納得いかない事がありました。


写真は良く見る光景ですが、車椅子マークの駐車場。患者さん(特に身体が不自由な方)のための駐車スペースですね。

実はここの病院では、介護タクシーをここに停めると警備員さんに「停めないで欲しい」と注意されるのです。
入口前の「停車スペース」に停めて欲しい、と。でも、一般の車椅子の方の車は写真の場所に長時間停められます。

入口前の「停車スペース」は、車の出入りも激しいし、長く停めると他の患者さんにも迷惑がかかります。だから長時間停められません。


「介護タクシーさいたま」の場合は院内での介助も行います。付添の方がいない場合に患者さんの車椅子を押して診察に付き添いをします。

病院の診察待ち時間は長くなります。全部で4時間かかる場合もあります。その時間、当然ながら車はどこかに駐車しておかなければいけません。

しかし、写真の場所はダメだと。病院の裏にある有料駐車場か、敷地外に駐車してくれと言われるのです。


別に裏の有料駐車場でも構いません(4時間まで100円と安いですし)。

しかし、一度患者さんを降ろして受付をしてから、患者さんを院内に一人残して、裏の駐車場まで停めにいかなければなりません。
当然ながら走って帰ってきます。帰りも同様、患者さんを院内に残して駐車場まで走って車を取りに走ります。

その間、患者さんが車椅子から転倒するなど、何かあったらどうすれば良いのでしょうか?

そしてその間、写真の「一般車椅子向け用」の駐車スペースはガラガラで空きっぱなしだったりするのです。


ちなみに一般のタクシーは専用の停車スペースがあって、ある程度の時間停車する事ができます。

この融通の利かなさが不思議でしょうがないのです。


もう一つあります。

この病院に介護タクシーのパンフレットを置かせてもらおうと、職員の方に訊いた事があります。

すると、「ウチは公立の病院ですので、業者のアッセンが出来ません。なのでパンフも置けません」と答えられました。

確かにパンフレットを置く事は営業行為ですね。でも、いっぱいある業者の中から選ぶのはお客様なので、アッセンというのには全く納得いきません。

しかも、普通のタクシー会社の電話番号は公衆電話の所にリストが貼ってあるのです。なぜ、介護タクシーの電話番号リストは貼ってくれないのでしょう?

私の在住する越谷市の市立病院では、同じ公立ですが上記の様な事はありません。ケースワーカーの方とも普通にお話しやご相談ができますし、普通にパンフレットも置かせてもらえます。


この不思議な公立病院のポリシー、あまりにも納得がいかないのですが、ボヤキをここに書くだけでは何も解決しませんね。

こんなくだらない事で不利益をこうむるのは、介護タクシーの業者だけでなく、患者さんなのです。

なので、私の会社名も名前も出し、キッチリした文章を作成し、写真も添えて、この市(出来れば市長に届くように)に投書しようと考えています。そういう窓口があるか調べないといけません。。


さあ、今後どうなるでしょうか? ウチが睨まれるかも知れませんね。出入り禁止になるでしょうか?

構うもんか!と思ってます(笑)。

今回は少しネガティブな話ですみません。私、冷静なので怒っているわけではありませんので(笑)。


介護タクシーさいたま|埼玉県越谷市

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