- 2014年04月30日
- 日記
皆さま、GWいかがお過ごしでしょうか。
補助犬について勉強してみました。
厚生労働省では写真のような「補助犬」に関する資料を医療機関に配布しているんですね。
「補助犬」には一般によく知られている「盲導犬」の他に「聴導犬」や「介助犬」があります。
そして、その存在がまだまだ珍しいために医療機関での理解も得られていない場合があるようです。
「犬は不衛生だから困る」「他の患者さんに迷惑」という理由が多いようです。
しかし、補助犬は衛生管理や健康管理がしっかりなされ、特別な訓練を受けていて社会のマナーにも対応出来ているとの事。
だから、偏見を持たずに医療機関ではちゃんと補助犬を受け入れるように、という指示が出されているんですね。
法的にも医療機関には補助犬の受け入れ義務があります。
介護タクシーでもしっかりと補助犬を受入ます。実はまだ一度もそのチャンスが無いのですが^_^;
もちろん、犬や猫のフケにアレルギーを持つ方や臭いに敏感な方がいらっしゃるのは事実ですから、もし補助犬が乗ったとしたらその後はちゃんと消臭や清掃、消毒を行います。
実は私自身、犬や猫が大好きなんですね。。一度この目で補助犬の仕事を見てみたいので、利用されてる患者さんがお乗りになってくれないかと思っています。