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介護タクシーさいたま 徒然日記



明日は「大寒」です。
一年で最も寒い時期、インフルエンザやノロウイルスによる感染症のニュースも出るようになりました。
先日、リウマチ教室に行って医師の方からリウマチの治療について勉強させてもらいました。
ここ10年でリウマチの内科治療はかなり発達したらしいですが、まだまだ難病であることは間違いありません。
さて、現在良く行われるリウマチ治療に「生物学的製剤」の投与があるという事ですが、これは身体の免疫力を弱めるというデメリットがあるそうです。
つまり、色々な感染症に非常にかかりやすくなってしまうという事。その際の感染予防の一つに「マスク」の選び方、使い方が非常に重要なんですね。
リウマチ教室でマスクの使い方の注意点も学ぶ事が出来ました。
意外と知られていないマスクの使い方、注意点。
今の時期は風邪やインフルエンザ、他の感染症の予防策の一つ。また、花粉の季節も近いですから、ぜひ参考になさって下さい。
『マスクの目的』
1.病気を自分にうつされにくくする為
2.病気を他人にうつしにくくする為
それぞれ決して100%ではないものの、効果は有るとの事ですので、やはり着用をお薦めします。
『家庭用マスクの種類』
1.不織布(ふしょくふ)マスク
・・最近よく使われている化学繊維などのマスクで、プリーツ型や立体型などの種類があります。
品質が均一で粒子をカットする性能が高く、通気にも優れています。新型インフルエンザ対策として、厚生労働省が備蓄を推奨しています。
2.ガーゼマスク
綿織物(ガーゼ)を重ね合わせた、古くから使われている素材のマスクです。
高い保湿性と保温性があります。睡眠時やエアコンの効いたオフィスなどで、乾燥からノドを守るのに向いています。
※病気の予防と言う観点では「不織布マスク」がお薦めです。
『マスクの使い方の注意』
1.裏と表を間違えない事
・・包装の袋や箱に説明書きがあるはずなので、裏表を間違えないように使って下さい。
説明が無い場合は、紐のついた側を外側にするのが良いそうです。
2.使い捨てする事
・・1日1枚の使い捨てが原則です。何日も同じものを使わないようにして下さい。
3.顔にしっかり密着してつける事
・・顔とのスキマだらけだと意味がありません。鼻の部分の針金など、しっかり曲げて顔に密着させ、なるべくスキマを作らないようにしましょう。
4.マスクの表面を触らない事
・・これは意外と知られていないのですが、マスクの表面を手で触る事で手が汚染される場合があります。極力手で触らず、着脱する時は紐を持って行いましょう。
・・・という具合です。
ちなみに、介護タクシーさいたまでは写真の「医療用サージカルマスク」を使用しています。
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